RESOLUTE(リゾルト)
デニム業界に30年携わった巨匠、林芳亨氏が2010年に設立したデニムブランド「RESOLUTE(リゾルト)」。林芳亨氏は「現代ファッションに欠かせない要素は、シルエット」と考え、Levi’sを穿いたアメリカ人が格好良いように、日本人の体型に合うシルエットのデニムを完成させた。代表的モデルは、1970年台のLevi’s 501の66モデルをベースに製作された「710」。一人一人、誰が穿いても美しいシルエットになるように、ウエストは26〜40、最大8レングスまでの計87サイズが用意され、裾を切らずに穿ける仕様となっている。
国産デニムの聖地として知られている岡山県と広島県にまたがる備後地方で、旧式の力織機を用い、熟練の職人が作り上げる。MADE IN JAPANのデニムとして品質高さを証明している。
育てる(エイジングを楽しむ)ことで世界に一着だけのデニムに
RESOLUTEの魅力と言えば、デニムの色落ちである。体への馴染みと洗濯によって生地表面の毛羽立ちがなくなり、だんだんブルーになる。その色落ちは一人一人のライフスタイル(穿きじわ等)によって異なるため、世界に一着だけのデニムを作り上げることができる。
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